2018年7月30日に投稿した記事になります。

狭い室内でストロボを使った演出をする

仕事では企業の事務所で撮影することも多く、そういった場所だと大きなモノブロックストロボや
クリップオンでもソフトボックスやアンブレラを使うと画角に入り込んでしまう事があります。
こういう場合はストロボを直置きか、小さめの三脚に差し込んで使うようにします。
※画質をある程度落とし、少ない室内光・自然光を頼りにISO感度を上げるなども方法としてはもちろんあります。

有名どころでいうとゴリラポッドなどでしょうか、直置きでない場合はこういったものを使ったりします。
こういったものを利用し壁や天井、その他のあらゆる部屋のものに反射させ
2灯だったり3灯だったりで演出します。やりすぎるとどういう具合に光がバウンスしているかわからなくなってきます・・・

ちなみに今回利用した場所は
Lounge-R ANNEX です

https://www.instabase.jp/space/9808527867


写真で室内をプレビューするとそこそこ大きい部屋に思えるのですが、実際はなかなか狭い室内空間でした。

一つ一つのセクションでみると撮影スペースはこれぐらいでしょうか


ピックアップした写真の解説

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これは地べたに横になってもらい、カメラマンから見て右側の壁と天井に対して
直置きのストロボをバウンスさせています。

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これはシンプルですが、地べたに横になったモデルさんに対して
窓から来た光が丁度顔あたりにかかるようにしてもらって自然光のみでとっています。

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これも上記と同じですが、自然光のみだと露出が足りなかったので天井にもストロボをバウンスさせています。

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これは2灯使っています。モデルさんにソファーに座ってもらい、1灯はストロボを天井に対してバウンスしています。
もう1灯は左側の壁に向かってバウンスさせています。

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これもほぼ上記と同じなのですが、左側の壁からバウンスしてきた光がレンズに入り込むようにしフレアとゴーストをわざと発生させています。

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モデルさんに地べたに横になってもらい、自然光のみで撮影しております。

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これは少しかわった演出で、100円ショップなどで売っている造花の葉の部分だけのものに対して
地面からストロボをあてて、前ボケでキラキラを演出しています。

ただしこの1灯だけだと光が拡散して顔に光が天井降りてこないので
もう1灯直置きしたストロボを天井バウンスさせています。