2018年6月25日に投稿した記事になります。

LightroomとCapture Oneの比較

現像ソフトとして一般的なのはLightroomになります、Capture OneはPhase One社が開発する現像ソフトになります。
私自身は主にSony、プライベートではFujifilmも利用するのでSONY純正のImage Data ConverterやSILKYPIXなどがあります。
Image Data Converter自体は処理結果は非常に良いのですが動作がどれだけ良いPCで行っても非常に緩慢で処理出来る項目も多くありません。
またSILKYPIXは少し特殊なソフトな為、今回はCapture OneとLightroomに絞って評価をしていきます。

まず表示領域での画質

Lightroom 拡大率300%

Capture One 拡大率300%
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作業領域が良い画質でないと、実際に出力される画像と差異が出ます。
上記を見るとほんのわずかにCapture Oneの方が画質が良いのがわかるでしょう。

ピクセル単位でのエッジのぼやけがLightroomは顕著に現れています。

現像後のアプリケーション連動出力結果について

Lightroom WBなどのすべての項目を撮影時のままにしています。

Lightroom 出力時
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Capture One WBなどのすべての項目を撮影時のままにしています。

Capture One 出力時
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あきらかにわかるようにLightroomの場合、画像自体がぼやけてしまっています。
シャープネスを調整することでシャープにすることが出来ますが、それでは画質が劣化してしまいます。
上記のことからもわかるように、アプリケーションの連動でもLightroomは画質の劣化が発生します。

シャドウの持ち上げ

左側の写真がCapture One 右側の写真がLightroomでシャドウを持ち上げています。

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元画像
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Lightroomが画像全体に対しグレーのピクセルでアプローチをかけているのに対し、Capture Oneは画像のヒストグラムを正確に読み取りシャドウを持ち上げているので
画像自体のニュアンスを変えず、全体に明るさをもたらしています。

上記のような違い以外にも、Lightroomは画像にシャープネスをかけた時に非常に画像が劣化しますが、Capture Oneは画像の劣化があまりありません。
ただしCapture Oneの一番使えない箇所はスポット修正ツールの精度が非常に使い物にならない点でしょうか。
ただ私自体は肌補正が小さいゴミの処理、不要物の削除などがある写真に関してはPhotoshop側で削除しているので気になりません。

オールインワンツール、という点で言うとLightroom
画像のクオリティを重視する場合はCapture One という選択になると考えます。

他にも色々な違いがあるのですが、少し記事を書くのに時間がかかりそうなので、次の記事に続きます・・・

LightroomとCapture Oneの比較 その2